気ままなライフログ。

お仕事、ファッション、本、ヨガ、ピラティス、お料理。気ままにライフログを残します。

一期一会。

 妹と

昨日はとても良い1日でした! ※今回はちょっと(いやだいぶ)リア充な投稿ですw

私には妹と弟がいて、妹は神奈川で、弟は地元でそれぞれ就職して働いています。

妹とは2つ違い、弟とは7つ違いです。

妹とはすぐに会える距離に住んでるということで、よく会ってお茶したりランチしたりしていて、昨日は銀座の資生堂パーラーにお茶しに行ってきました。

念願だったらしく、妹のテンションはだだ上がり 笑。オーダーのときは声がひっくり返っていました 笑。

お互いの近況を話して、あーだこーだ言い合って、時間があっという間に過ぎていく。姉妹の特権だなーと思います。

 

このお休み期間でいろいろ内省をして、なんとなくやりたいことの方向性が定まってきて、ライティングの勉強やヨガの勉強、レジリエンスを勉強して少しずつパラレルキャリアを作っていこうと思っているのですが、妹にも話してなんだか背中を押された感があります。やれるだけやってみよう、がんばってみよう。

改めてそう思いました。

 

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↑ いちじくが添えられたチーズケーキ。

さすが資生堂パーラー、待っているお客さんはたくさんいましたが、席と席の幅が広くて天井も高く、すごく落ち着いた雰囲気の空間でした。

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↑ カフェのある建物の1階にはルージュで作られた薔薇の展示が!圧巻!

 

お茶をした後は、近くに展示があった NOSIGNER のギンザ・グラフィック・ギャラリーを観に。

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わたしはアートやデザインが好きで、博物館や美術館、建築なども大好きです。

(NOSIGNERについて書くととても長くなるので別の機会に譲るとして)デザインの会社に勤務する身として、こういうものに触れてインプットを増やしたり、感性を刺激することって大事だなと思いました。

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ギャラリー前で妹と自撮り!

 

一期一会の出会い

ギャラリーを出て、帰路につこうとしていたところで、思いもよらぬ出会いがありました。銀座駅に入るところでレトロなカメラを発見。

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なんと江戸時代のカメラだそうです。ロマンスグレーの素敵なおじさまが傍らにいらっしゃり、「カメラが好きで趣味で集めてるんです」とのこと!

銀座や中野などで道行く人にモデルをお願いして、写真を撮らせてもらっているんだそうです。岸本さん、という方なのですが、お話がはずみ、私達も撮ってもらうことに。

 

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今朝、データで送って下さったお写真がこちら!レトロな感じがとてもいい味を出してますよね。

いろいろお話をする中で、出身地が同じだということがわかってなんだかとてもご縁を感じました。何気ない日々の中で、こうやって偶然が重なって人と繋がれるのはありがたいことだなと思いました。

 

こういう一期一会の出会いって、そこで繋がった縁を大切に出来るかどうかで結構人生が変わると思っています。

 

改めて、ひとつひとつの出会いに感謝しながら生きていきたいなと思った1日でした。

 

一歩ずつ。

”休まないために、休まない”

「健康をキープする努力を休まず続けること。自分なりの健康習慣を、毎日続けていきましょう。」((しごとのきほん くらしのきほん100) 松浦弥太郎)

 

今日は午前中に病院に行ってきました。少し寝付きが悪い日があったり、寝ても眠りが浅くて目が覚めてしまう日があったりで先週にお薬の量を調整してもらったのですが、経過は順調のようでした。

先週診察に行ったときは、少しお休みの期間が伸びるかもしれないとひやりとしたのですが、この調子でいけば予定どおり本業に復帰出来そうとのこと。良かったー。

 

自分と向き合う時間をたっぷりと取ったからなのか、心身ともに穏やかで、とても元気に過ごしています。興味のある分野や好きな作家の本を読んだり、こうやってブログを書いたりしているとあっという間に時間が過ぎていきます。

 

冒頭はこのブログで3日前に紹介した松浦弥太郎さんの本からの引用なのですが、とても身に染みました。というか突き刺さりました。

私は、自分が休まないための努力を怠っていたのだなと。休まないために休憩を取ることや心身のケアをすること、心と身体に栄養を与えることをさぼっていたのだなと。

本業に復帰したら、仕事をしながら休まないために休まない努力をし続けることが、私の当面の課題になりそうです。

 

休みの間でも、私は日々いろんなことから学んで成長して、前に少しずつ進んでいる実感があります。休ませて頂いている会社と仲間への感謝を忘れず、戻ったらしっかり貢献出来るように、あともう少し心身のケアに集中したいと思います。

 

一歩ずつ、着実に。

一日一日を丁寧に重ねていきたいな。

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(写真はお気に入りのレオパード柄のファーがついたフラットシューズ、ユニクロのワイドパンツです!おしゃれって楽しい!)

心と体はつながっているということ

「聖なる呼吸」を観てきました

今日は水曜日!多くの映画館で割引料金で映画が観られる日!ということで、ヨガのルーツを辿るドキュメンタリー映画の「聖なる呼吸」を観てきました。

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ドキュメンタリーだったので、淡々とした感じの映画で、ヨガを単なるエクササイズくらいに思ってる人にとっては全く響かない映画だと思います。でもそれでいいんじゃないかなって思いました。

届く人にだけ届けば良い。そんな風に考えて作られた映画なのかなと思います。

 

ヨガを通して見つけたこと

小学校4年生から18年バドミントンをやっていたこともあり、体を動かすこと、運動することはすっかり私の日常です。

ヨガは、社会人になってから始めて、当初は独学でDVD見ながら自分なりにやっていました。(当時は滋賀県にヨガのスタジオなんておしゃれなものはなかったw)

どうしてヨガが好きなのか、と問われると、それはもうとにかく「心地良いから」の一言に尽きます。始めたての頃はポーズを取ることに必死。単に体を動かすだけの運動という感じでした。少し慣れてきてからは呼吸と動きを繋げられるようになって、動いている間の集中とか終わった後の爽快感にやみつきに。

東京の方に引っ越してきてからスタジオに通い始めて、ひとつひとつのポーズに意味があることや、体だけではなくて精神面も健やかにしてくれるという効果があること、哲学の考え方が根底にあることを知りました。

 

今この瞬間を大切にすること。自分の心と体に向き合うこと。

誰かと競ったりするのではなく、動きを通して自分と丁寧に対話を重ねるという奥深さに夢中になりました。

 

小さい頃から常に100%のパワーを出しきって、がむしゃらに走るという生き方しかしていなかった私はとにかく休むのが下手くそ。肩の力を抜くということを知らず、そんなこと必要あるのか?くらい思っていました。

若い頃の自分って、ほんとに頑なで頑固でただの意識が高いやな奴だったと思いますw

 

月並みな言葉ですが、私は、ヨガを始めてから生きるということに対するスタンスが大きく変わりました。

 

肩の力を抜くことを学んだこと。

事と事の間に存在する「余白」の大切さを知ったこと。

バランス感覚。

いまこの瞬間を大切にすること。

 

心と体は繋がっていること。

 

人によって、バランスの取り方やストレスとの付き合い方は違うと思いますが、私はヨガをすることで自分を取り戻せる感覚があって、ヨガと出会ってその思想を知ったことは人生の宝物だと思っています。

 

お休みせざるを得ない状況になってしまったのも、心と体が繋がっていることを軽く考えて「まだいける、こんなもんじゃない」と無理を重ねたこと、自分と対話することを怠ったことでバランスを崩してしまったから。

 

ここ数日で、改めて「自分のペースを守る」ことの大切さと、そのための方法を見つけた気がしています。心身ともに健康でいられることは奇跡です。毎日に感謝して、丁寧に日々を重ねていきたいなと改めて思いました。

 

※ああ、それにしても、早く仕事したい。。(結局私は働くことが好きなんだということも、お休みに入ってよくわかりましたW)

 

わたしの好きなもの

わたしを構成する、愛すべきものたち

今日は朝からお天気がぐずぐず・・・でも、そんな1日もまた良いものです。今日も読書がはかどりました!

お休みに入ってから、とにかく時間があるので心ゆくまで好きなことをやろうと思って過ごしています。(もちろん、これから自分がどうなりたいかとか何で食べていくかとかも併せて考えてます!)

 

少し前まで、頑なに、「わたしには仕事しかない!仕事取り上げられたら死ぬ!」くらいに思っていて、もちろん今でも仕事したくてウズウズするし家でごろごろしてるのはやっぱり性に合わなくてこうして毎日出かけてきているわけですが、

仕事してなくても思ったよりも毎日が楽しいという自分にびっくりしています。

 

私は2年前に離婚を経験しているのですが、それがきっかけで自己肯定感や自分に対する自信がほぼゲージ0くらいになってしまいました。

仕事をすることでしか自己肯定ができず、何もしてない自分はゴミくらいに思っていたのだと思います。

 

前置きが長くなりました。

「好きなことしかしない」という生活を送ることで、自分にも仕事以外に夢中になれることがあったんだという発見が出来たこと、思ったよりも好奇心旺盛だったことは私のこれからの人生をなんとなく明るいものにしてくれました。

前途を悲観していたわけではないけれど、1ヶ月くらい前までは、非常に近視眼的になっていたという自覚はあって、「なんだか大丈夫そうだ、好きなことして生きてて大丈夫なんだ」と感じられたことで、自己肯定感のゲージが多少は上がった気がします。

 

わたしを構成する、愛すべきもの。愛すべき時間。

とてもありきたりですが、それは、

読書、書くこと、ヨガ、ピラティスお料理、おしゃれ、しごと

です。

仕事から離れて仕事が自分を構成する大事な要素だと改めて気づいたこと以外は、極めて普通!

 

ですが、これだけ夢中になれるものがあると、本業になる仕事をしていなくても1日はあっという間に過ぎます。

 

「自分をいかして生きる」道を見つけたい

特に読書と書くことには、自分がいったい今何に興味を持っているのかが顕著に現れると思っていて、読んでいる本のジャンルは仕事、キャリアに関するものとレジリエンスに関するものばっかり。(ちなみに調べものはヨガ哲学とレジリエンスに関することばかり)

 

昨日読了した、西村佳哲さんが書かれたの「自分をいかして生きる」の中に、

「自分がお客様という枠を超えて踏み込みたくなったらそれが自分をいかしていきる道かもしれない」というようなくだりがあったのですが、ヨガとレジリエンスはわたしにとってのそれなのかもな、という感覚があります。

 

目下の目標は本業である仕事に元気いっぱいで復帰することと、大好きな会社とそのメンバーに貢献することなのですが、会社での仕事以外にも自分をいかす道ってあるんじゃないか?という思いが日に日に強くなってきています。

 

やりたいこと、やれることは全部やってみよう。そうすれば後からついてくるものが何かあるはずだ、とそんな思いでもいます。

あーー、もうちょっとで何か掴めそうで、何か見つかりそうな感覚。

だいぶ内省はしたので、今度は無理のない範囲で「行動に移す」ということをやっていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サードプレイスを持つこと

家でも仕事場でもない、サードプレイス

休み始めてから、もはや寄生しているところがあります。・・・家から歩いて5分のところにあるスターバックス

スターバックスでラテなんかを飲みながら、Macを開く人が揶揄されるのを見かけたりもしますが、まさにアレです。笑。

でも、誰になんと言われようと、ここは大事な私の「居場所」だなーと思います。家でも仕事でも考えられない、大事な「自分の時間」を過ごすための安心できる居場所です。

家でいいじゃんと言われそうな気もしますが、私にとって、家は完全にスイッチオフにして休息を取る場所です。(家は家で大好きな場所なので、決して居心地が悪いというわけではないのですが)それでもどうしてわざわざ家ではない、仕事場でもない場所が必要なのです。

 

居場所を変えることによって、自分の中のスイッチがパチンと切り替わる感じがします。何もせずにぼーっとすることもあるし、本を読み込むこともあるし、ひたすら書き物をしながら考え事をするようなときもあります。感覚なのですが、都会に住んでる人ほど家でも職場でもない、ほっと一息ついて自分を取り戻せる場所、サードプレイスが必要なんじゃないかと思っています。

 

自分と向き合う時間をもつこと

この1ヶ月の間に何をしよう、というプランを考えるのも、家ではなくスターバックスでした。

休みに入る前や入ってすぐの頃は、休むことの罪悪感が先行して気分が落ち込みがちでしたが、30歳を過ぎてから、ゆっくりこれまでの自分と向き合って、自分の興味関心の方向や得意なこと、これから人生どうしようなんてゆっくり考える時間が与えられるなんて普通に考えるとあり得ないこと。

転んでもタダでは起きない、ただ休むだけにはやっぱりしたくない。(もちろん、体と心に無理がない範囲で、ですが)

 

「自分探し」という言葉はあんまり好きではありません。それでも自分が何をしたいのかとか何が好きなのかとか、どういうことが得意なのかとかをちゃんと認識して、自分が強いと思えるフィールドを選べるくらいに自分のことを理解しておきたいものです。

 

自分と向き合う時間を持つということは、そういう自分の強みとか特性とかを再認識して、これで大丈夫だと確認する作業、方向性を確かめてチューニングする作業なのだと思います。

 

今のわたしは、興味のあることを気が済むまで探索したり、自分のやりたいことや自分の強みを再確認しようとしていて、良い感じで頭の中がごちゃっとなっています。混乱しているのではなくて、完成したらどんな風になるだろう、とパズルのピースを吟味しながら整えているような、そんなポジティブでわくわくした気持ちでいます。

 

自分にとってのサードプレイスがあって良かった。サードプレイスがあるからこそ出来ることだなって思います。予定を立てる日もあれば、そうでない日もありますが、どんな日でもここにくれば満たされる感覚。

 

今日という一日が過ごせたことに、今日も感謝。

 

 

ライフログ始めます。

ライフログを始めようと思ったきっかけ

はじめまして!こんにちは。

今日から少しずつ、気ままにブログを書こうと思います。

経緯はさておき、いろいろなことが重なって、1ヶ月間ですが、ぽっかりと人生の夏休みのような時間を得ることが出来ました。

心身ともにこの1ヶ月でリセットして、また新しいスタートを切りたい。新しい自分になりたい。変わりたい。

そんな思いもあって、まずは自分とゆっくり向き合ってみようと思いました。

私は松浦弥太郎さんという文筆家が大好きなのですが、最近読んだ「しごとのきほん くらしのきほん100」の中に素敵な一節があります。

 

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「自分にもっと時間を」

”自分ひとりの時間というのは、意外なほど少ないもの。工夫して、自分一人になる時間を作りましょう。

「立ち返るべきことはなんだろう?」「今、何に興味を持っているだろう?」と、考えてみましょう。"

 

私は今、何に興味を持っているんだろう。何を軸にして人生を紡いでいきたいんだろう。どんな風に生きていきたいんだろう。

 

もちろん好奇心は人並みにあって、興味のあることもたくさん。でも、何かこう、まとまらなくてもやもやしていて、じゃあ整理するためにとにかく書いてみればいいんじゃないかと思ったのです。

(ちょっと不純だけれども、自分の書いた文章を褒めてもらう機会があってとても嬉しかったこともモチベーションのひとつです。笑。)

 

これまで31年間生きてきて、いろんなことがあって、それでもだいたい自己中心的に生きてきたけど、自分の興味のあることややりたいと思うこと、好奇心の向かう方向がひょっとしたら誰かの何かの役に立つかもしれない。書いたことがきっかけで人とのつながりが出来るかもしれない。そう思うだけで、何かが変わりそうな気がしているのです。

 

続くかな、続けたいな。そう思ったので、敢えてテーマをかっちりと固めずに、エッセイのように日々思ったことを綴っていきたい、だから「ライフログ」にしました。楽しみだなー。どんなことが起こるんだろう。皆さん、お付き合いのほど、宜しくお願いします。