わたしの好きなもの
わたしを構成する、愛すべきものたち
今日は朝からお天気がぐずぐず・・・でも、そんな1日もまた良いものです。今日も読書がはかどりました!
お休みに入ってから、とにかく時間があるので心ゆくまで好きなことをやろうと思って過ごしています。(もちろん、これから自分がどうなりたいかとか何で食べていくかとかも併せて考えてます!)
少し前まで、頑なに、「わたしには仕事しかない!仕事取り上げられたら死ぬ!」くらいに思っていて、もちろん今でも仕事したくてウズウズするし家でごろごろしてるのはやっぱり性に合わなくてこうして毎日出かけてきているわけですが、
仕事してなくても思ったよりも毎日が楽しいという自分にびっくりしています。
私は2年前に離婚を経験しているのですが、それがきっかけで自己肯定感や自分に対する自信がほぼゲージ0くらいになってしまいました。
仕事をすることでしか自己肯定ができず、何もしてない自分はゴミくらいに思っていたのだと思います。
前置きが長くなりました。
「好きなことしかしない」という生活を送ることで、自分にも仕事以外に夢中になれることがあったんだという発見が出来たこと、思ったよりも好奇心旺盛だったことは私のこれからの人生をなんとなく明るいものにしてくれました。
前途を悲観していたわけではないけれど、1ヶ月くらい前までは、非常に近視眼的になっていたという自覚はあって、「なんだか大丈夫そうだ、好きなことして生きてて大丈夫なんだ」と感じられたことで、自己肯定感のゲージが多少は上がった気がします。
わたしを構成する、愛すべきもの。愛すべき時間。
とてもありきたりですが、それは、
読書、書くこと、ヨガ、ピラティス、お料理、おしゃれ、しごと
です。
仕事から離れて仕事が自分を構成する大事な要素だと改めて気づいたこと以外は、極めて普通!
ですが、これだけ夢中になれるものがあると、本業になる仕事をしていなくても1日はあっという間に過ぎます。
「自分をいかして生きる」道を見つけたい
特に読書と書くことには、自分がいったい今何に興味を持っているのかが顕著に現れると思っていて、読んでいる本のジャンルは仕事、キャリアに関するものとレジリエンスに関するものばっかり。(ちなみに調べものはヨガ哲学とレジリエンスに関することばかり)
昨日読了した、西村佳哲さんが書かれたの「自分をいかして生きる」の中に、
「自分がお客様という枠を超えて踏み込みたくなったらそれが自分をいかしていきる道かもしれない」というようなくだりがあったのですが、ヨガとレジリエンスはわたしにとってのそれなのかもな、という感覚があります。
目下の目標は本業である仕事に元気いっぱいで復帰することと、大好きな会社とそのメンバーに貢献することなのですが、会社での仕事以外にも自分をいかす道ってあるんじゃないか?という思いが日に日に強くなってきています。
やりたいこと、やれることは全部やってみよう。そうすれば後からついてくるものが何かあるはずだ、とそんな思いでもいます。
あーー、もうちょっとで何か掴めそうで、何か見つかりそうな感覚。
だいぶ内省はしたので、今度は無理のない範囲で「行動に移す」ということをやっていきたいと思います。