気ままなライフログ。

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「書くこと」はセラピーにちかい

朝ランの効能か

おはようございます。今朝はかなり冷え込みましたね。すっかり秋らしくなってきました。

先々週から朝ランを初めてから、その日その日の「体温」を肌で感じるようになり、なんだか五感が鋭くなってきた気がします。

寒い、温かい、美味しい、とか。

もっというと、自分の体と心がいまどんなことを感じているのか、前よりも客観的で冷静に観察が出来るようになってきた感じです。

もちろん体調はものすごく良くて、すこぶる元気で絶好調です。

たまには調子がいまいちかなー、疲れてるなーと思う日もあるけれど、生き物としてはそれが自然なことで、むしろそれを感じていることに安心します。

 

会社で「朝ランを始めた」と言うと、だいたい「すごいねー!」という反応が返ってきますが、自分にとってはすごくも何もなくて、自分の心と体の健康を維持するために必要なことだから自然と自分の毎日の一部になった、そんな感じです。

体にとって良いこと や、良い習慣 はとてもシンプルなのに、それがなかなか出来ない人が多いのはなんでなんだろう。病気になってからでは、調子を崩してからでは遅いのに。バランスを崩してからでは遅いのに。

誰にでも自分に適したバランスの取り方があるから決して押し付けたくはないけれど、自分で自分の体のメンテナンスをすることが出来れば、体と心にとても良い影響を及ぼすんだ、ということを心から伝えていきたいなと思う今日このごろです。

自分は自分にとっていちばんのセラピスト

バランスを取り戻して、体の調子が良くなってから気づいたことがひとつあって、それが

「自分は自分にとっていちばんのセラピストである」

ということです。

自分の体のことは自分が一番良くわかるというのはほんとだと思うのです。だから、自分がどうすればリラックス出来るのかとか、どうすれば快調でいられるのか、いちばんよく知っているのも自分なはず。

他人の手に最初からそれを委ねてはならない、と思います。

 

世の中には情報が溢れかえっていて、仕事や人生が「こうしたらうまくいく」ということが書かれているハウツーも、様々なコンテンツに姿を変えてそこかしこにあります。

でも、つまるところ、自分の人生のオーナーは自分なのだから、自分がうまくいく方法は自分で見つけるしかないと思うのです。

いろいろ試してみれば良いと思います。そのうちぴったりくる方法が見つかるはず。

 

私にとっては、「書くこと」も自分をメンテナンスしバランスを取る上でとても大切な行為です。

 

もともと自分の考えをノートに書き出すことが好きだった私は、何か迷ったり考えごとをしたい時は必ずノートに書くようにしています。

自分が何をどんなふうに感じているのか、どうしたいのか。書くことで、気づいていなかった自分を発見する、そんな瞬間は楽しいものです。

手帳にも、予定だけではなくて毎日の一行日記や欲しいものリスト、やりたいと思ったこと、体重(笑)、パートナーの予定などなど、いろんなことが書きなぐってあります。

きっとアウトプットの方法はどんなかたちでも良くて、ただ自分の半径5メートルくらいにあることを丁寧に感じていきたいんだと思います。

自分の中にある「溜め」を見つめるために、今日も明日も、これからも、書き続けるんだろうな、と思います。

 

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