気ままなライフログ。

お仕事、ファッション、本、ヨガ、ピラティス、お料理。気ままにライフログを残します。

生きてるだけで

人は見た目が何割なんだろう

少し更新に間が空いてしまいました。何をしていたかというと、特にいつもと変わらない日々を過ごしています。

毎朝起きてご飯を食べて、その日の予定を考えて来ていくお洋服を決めて、お化粧をして。

「行動」だけを切り取れば、休み始めた1ヶ月前とそんなに変わらない、リズムの刻み方は変わらないです。

でも、明らかに「内面」は変わりました。身体が器なのだとしたら、その中身、魂や気持ちや感情は大きく変化したなと思います。

頭も身体もクリアで、気持ちはとっても前向きで、文字通り「調子がいい」のです。ただダラっと休んでたらこうはならなかったと思っていて、休みの間にたくさん本を読んで内省したり興味のあることをとことん調べてみたり、適度に運動したからだと思います。積極的休養を取るってこういうことなんだなーと痛感。これで私も休み方が前よりはうまくなったんじゃないなかって気がします。

 

そんなこんなで、考えていたこと。

人は見た目が9割』という書籍が少し前に話題になったと思います。これ、ある程度正論だと思ってますし、私も女性である以上自分の見た目にはいくらかのこだわりがあります。

でも、前提として、やはりその人の魂や考え方、価値観などの内面がその人の10割を形作っている。そしてそれが結果として、器としての見た目に現れます

心と身体はリンクしているので、内面が変われば見た目がに影響するし、外見を変えれば内面に影響する。もうそれをひしひしと感じた1ヶ月でもありました。

休みに入り始めたときは、気持ちが些細なことで波立ったり落ち込んだりもあって決して安定している状態とは言えませんでした。身体も、冷えやすかったしむくみがひどかったし・・・

今はむくみも取れて、(もともとが冷え性なので完全には治ってませんが)とにかく身体が冷えて辛いみたいなことはなくなりました。身体がクリアというのはそういう理由です。

私は私で、それ以上の何者でもないのだけれど、明らかに表情とか纏うオーラが変わりました。自分でもはっきりとそれを自覚するくらい、です。人間、やっぱり内面こそ重要。

 

生きてるだけで丸儲け

じゃあ、内面は「どうあれば」いいんだろう?

 

いろいろ考えてみたけど、答えは出ませんでした。というか、出すものでもないのかなぁと。正解もない気がする。

生きる「目的」なんてなくて、生きていることそのものがもう奇跡みたいなものなんだから、それを存分に味わうだけで充分尊いと思います。

なにそれ美味しいの?みたいに思う人は、絶対急ぎすぎだと私は思います。急いで生きすぎ。自覚はなくても、あれもこれもとちょっとしたパニック状態に陥ってると思います。

 

自分という器は変えられなくて、人生を通して自分の考え方とか好き嫌いもそんなに劇的には変わらない。それを受け入れてその上でどうすれば自分が心地良くいられるか。自分がどうしたら生きやすくなるんだろうか。そういう思考と行動の連続が、結局その人なりの幸せというものにつながるし、生きがいというものに繋がるんだろうなって思います。

何かがうまくいかない、どうも噛み合わなくて空回りしている、もやもやするという思いを抱えている人は、自分が既に与えられているものを見直して足元を見つめ直してみればいいと思います。

自分を大切にできる、自分を守れるのは最終的には自分だけ。自分に生まれてきたことこそある種の奇跡なんだから、存分にそれを楽しめば良いと思います。

復帰に向けて

もうあと数日すれば長いようで短かかったおやすみも終了し、本業に復帰します。そろそろ気持ちを切り替えていかないといけない時期。

そろそろとアクセルを踏み出していますが、気力は充分すぎるほどです。おやすみを頂いたぶん、しっかりと責任を果たしたい。自分を活かして自分らしく貢献していきたいなーと思います。

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美容院にも行って、今日はピラティスにも行って身体も整えて、準備万端です!